PrimeWAFでは2023年7月11日にサービスのV.1.6.0へのマイナーアップデートを行いました。
自動でアップデートが適用されますので、ユーザー側での操作は不要になります。
「PrimeWAF」バージョンV.1.6.0の主な機能追加は以下になります。
「PrimeWAF」バージョンV.1.6.0
内容:
マイナーアップデートリリース
追加された主な機能:
- エラーログ画面を追加
- HTTPリクエストスマグリングを防御設定できる機能を追加
- PrimeWAFで受け付けるリクエストボディサイズの上限値を設定できる機能を追加(最大9216KB)
- PrimeWAFに申し込みいただいたサイトURLのDNSの設定状況を確認できる機能を追加
- レポート、障害通知先のメールアドレスを通知設定画面より設定できる機能を追加
改善
- 攻撃ログ一覧を表示する際の検索性能を修正
- 秘密鍵の設定項目に説明用のツールチップを配置
- 攻撃ログの詳細画面に表示されていたホスト欄を削除
- 国が判定できないIPアドレスからの攻撃を受けた際、攻撃元MAPの国名を空白表示から「国名特定不可」と表示するよう修正
- 一部入力欄がマウスホイールで操作できていたため、操作できないように修正
- ダイアログが複数表示されてしまう挙動を修正
- 画面レイアウトの軽微な不具合を修正
今後も皆様のサイトのセキュリティを高めるため、定期的にサービスのアップデートを図っていきます。引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。