PrimeWAFでは2023年4月3日にサービスのV.1.5.0へのアップデートを行いました。
自動でアップデートが適用されますので、ユーザー側での操作は不要になります。
「PrimeWAF」バージョンV.1.5.0の主な機能追加は以下になります。
「PrimeWAF」バージョンV.1.5.0
内容:
マイナーアップデートリリース
追加された主な機能:
- レポートの送付先などの通知先としてSlackも選択できる機能を追加(これまではEメールのみ)
- サービス健全性(https://status.primewaf.com/)
改善
- 攻撃ログ詳細画面において、検知コードの表示内容を全体的に見直して、該当箇所が分かりやすくなるように修正
- 1回の通信で複数種類の攻撃パターンにヒットした場合に、これまでは攻撃ログを1件だけ表示していたために他の項目が結果的に見えない状態となっていたが、全て表示するように変更
- GoogleマップAPIの仕様変更(2月29日、バージョン3.52.2)の影響によって、レポート内で正しく地図表示が出来ていなかった問題を修正
- WAF防御設定の反映中に表示されるアイコンを静止画からアニメーションへ変更
- ダッシュボード画面の円グラフとその凡例において、対応する色が異なる場合がある問題を修正
- ダッシュボード画面にある円グラフにおいて、一部の凡例の項目名が折り返されてしまうことがあったため、折り返しが発生しない程度に幅を拡大
- WAF防御設定->アクセス制御において、既に登録されている設定項目の編集時にも過剰にバリデーションエラーが表示されていた問題を修正
- その他、画面レイアウトの軽微な不具合を修正
今後も皆様のサイトのセキュリティを高めるため、定期的にサービスのアップデートを図っていきます。引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。