JC-STAR適合ラベル
取得支援

バルテスの「JC-STAR適合ラベル取得支援サービス」は、IoT製品を対象に、現在申請を受け付けている★1適合ラベルの取得準備を支援するサービスです。対象製品の確認や適合要件の整理から、適合基準に対する現状の把握、不足事項の洗い出し、文書・エビデンスの整備、申請前の確認まで、お客さまの製品や開発・運用体制に応じてサポートします。自社製品が制度の対象に該当するか分からない、何から着手すべきか明確になっていないといった段階からご相談いただけます。

こんなお悩みはありませんか?

JC-STAR対応では、制度の対象判断から技術要件への対応、文書・証跡の整備まで、製品開発と並行して進める必要があります。

  1. 1JC-STARの要件が理解できない

    適合基準や評価手順を読んでも、自社製品に何が求められているのか整理しきれない。
  2. 2何から着手すべきか分からない

    対象製品の確認、要求事項の整理、技術対策、文書化など、どこから準備を始めるべきか判断できない。
  3. 3セキュリティ体制が整っていない

    脆弱性の受付・評価・対応方針など、JC-STARの要求事項に対応するための社内ルールや役割分担が整っていない。
  4. 4文書整備ができていない

    チェックリストや社内規程、設計根拠、試験結果など、申請に必要な文書・証跡の準備に不安がある。
  5. 5取得までの期間が読めない

    現状のギャップや対応工数が見えず、発売計画に合わせた取得スケジュールを立てられない。
  6. 6申請に必要な証跡をそろえたい

    要求事項に対応していても、申請時に必要となる説明資料や記録、根拠資料をどのように整理すべきか分からない。

JC-STARとは

JC-STAR(セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度)は、IPAが運営するIoT製品向けの制度です。国内外の規格とも調和した適合基準に基づき、製品のセキュリティ機能・対策状況への適合性を確認し、ラベルによって可視化します。

  • IoT製品のセキュリティ要件への適合性を確認・可視化
  • 調達者・利用者が製品の対策状況を確認しやすくする仕組み
  • 要求水準に応じて★1〜★4のレベルを設定

セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度(JC-STAR)|IPA

JC-STARで「適合性」が判断材料になるまで

JC-STARで「適合性」が判断材料になるまでの図

ラベルによって、製品のセキュリティ水準を共通の物差しで確認しやすくする

※適合ラベルは完全・完璧なセキュリティを保証するものではありません

なぜ今JC-STAR対応が必要なのか

JC-STAR対応の価値は、適合ラベルを取得することだけではありません。調達・顧客説明・製品開発・将来の制度対応という4つの観点から、製品セキュリティへの取り組みを整理しやすくなります。

  • 調達・取引要件への対応
    取引先や調達部門から製品のセキュリティ水準について説明を求められた際に、共通の基準に基づく適合状況を示す材料として活用できます。
    調達・取引要件への対応のイラスト
  • セキュリティ対策の可視化
    製品がどのようなセキュリティ要件に対応しているかを適合ラベルで示すことで、顧客や利用者に対して対策状況を分かりやすく説明できます。
    セキュリティ対策の可視化のイラスト
  • 開発時の要求事項を明確化
    適合基準を基準点として確認することで、設計・実装・運用・文書のどこに対応が必要かを整理し、製品開発の早い段階から必要な対策を検討しやすくなります。
    開発時の要求事項を明確のイラスト
  • 将来の制度・市場要求への備え
    将来の調達条件や関連制度の変化に備え、早い段階からセキュリティ要件を製品開発に取り込むことで、後から大きな手戻りが生じるリスクを抑えやすくなります。
    将来の制度・市場要求への備えのイラスト

★1〜★4のレベルの違い

JC-STARには4段階のレベルがあり、レベルによって求められる要件と評価の方式が異なります。★1・★2は製品ベンダー自身が要件を満たしていることを宣言する自己適合宣言方式、★3・★4は独立した第三者による評価に基づく方式です。
バルテスでは、現在申請可能な★1を対象に、製品の仕様や提供形態を踏まえて適合要件を整理し、取得に向けた準備を支援します。

  1. ★1基本要求

    IoT製品に共通する脅威への対策を対象とする基本レベルです。申請者による自己評価結果に基づき、IPAが適合ラベルを付与します。
  2. ★2製品類型要求

    ★1に加え、製品類型ごとの特徴に応じた適合基準への対応を示すレベルです。★1と同様、自己適合宣言方式が採用されています。
  3. ★3第三者評価・認証

    政府機関や重要インフラ等での利用も想定し、より高い水準の要求事項について独立した第三者評価を受けるレベルです。
  4. ★4より高度な第三者評価・認証

    重要なシステムで利用される製品を想定した高い保証水準のレベルです。独立した第三者評価を通じて適合性を確認します。

対象製品

JC-STARは、IPを利用して通信し、利用者自身でセキュリティ対策を容易に追加することが難しい幅広いIoT機器などを対象とします。対象可否は製品構成や提供形態によって判断が必要です。
対象に該当するかどうかは、製品の通信方式、機器構成、付随して提供しているクラウドサービスやアプリの扱いによって判断が必要です。「自社製品が対象なのか分からない」という段階から、確認のご相談を承ります。

  • ネットワークカメラ
  • ルーター
  • ゲートウェイ
  • 通信機器
  • IoTセンサー
  • 産業用IoT
  • スマートホーム機器

このような製品・状況をご相談いただけます

  • CASE 01ネットワーク機器メーカー

    ルーターやゲートウェイなど、ネットワーク接続を前提とする製品の対象確認から取得準備まで相談したい。
  • CASE 02スマートホーム製品メーカー

    カメラやスマートホーム機器について、設計段階から要求事項を取り込み、発売計画に合わせて準備したい。
  • CASE 03産業機器メーカー

    JC-STAR取得に必要な製品セキュリティ対応と脆弱性対応体制を整理し、制度対応につなげたい。

支援メニュー

お客さまを取得・申請の主体として、対象確認、適合状況の整理、取得に必要な体制・文書の準備、申請前確認までを支援します。

  1. 1対象製品判定

    製品の通信方式や構成、付随サービスなどを確認し、JC-STARの対象に該当するかを整理します。

  2. 2★1適合要件の整理

    製品の仕様や提供形態を踏まえ、★1の適合基準に対して確認が必要な要件と、取得準備の進め方を整理します。

  3. 3適合状況・ギャップレビュー

    適合基準・評価手順と現在の対応状況を照合し、対応済みの項目、不足事項、確認が必要な根拠資料を整理します。対応後は、チェックリストとエビデンスの整合性も確認します。

  4. 4エビデンス整備

    申請時の説明根拠となる仕様書、試験結果、規程、記録などを整理し、要求事項との対応関係を明確にします。

  5. 5申請準備・手続き支援

    お客さまが円滑に申請できるよう、申請書やチェックリストの作成、必要情報の整理、提出手順の確認を支援します。

  6. 6申請前最終レビュー

    要求事項への対応状況、申請書、チェックリスト、エビデンスの整合性を確認し、提出に向けた最終準備を支援します。

ご要望に応じて、支援範囲を拡張できます

標準的な取得準備に加え、製品全体を対象とした詳細なセキュリティ設計レビュー、改修方針の検討、申請手続きの代行などもご相談いただけます。製品の状況や社内体制、ご希望の進め方を伺ったうえで、必要な支援をご提案します。

★1取得に向けた準備内容を、
資料で詳しくご確認いただけます

JC-STAR適合ラベル取得支援のサービス内容に加え、支援内容に応じてご提供する成果物の一覧や、自社の準備状況を確認できる簡易チェックリストを掲載しています。

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サービス紹介資料の画像

支援の流れ

まずは無料相談でJC-STARの対象可否と取得方針を確認します。
ご契約後、適合基準と現状のギャップを整理し、必要な対策やエビデンス整備、申請まで伴走します。

  1. STEP01

    無料相談・対象製品確認

    製品概要や通信機能、付随サービス、取得目的、希望時期、現在の対応状況を伺い、JC-STARの対象可否と検討すべき適合基準レベルを確認します。

  2. ご提案・お見積り/ご契約

    確認内容をもとに支援範囲とお見積りをご提示し、ご契約後に具体的な支援を開始します。

  3. STEP02

    ギャップ分析

    適合基準と現状を照合し、不足する技術対策・運用・文書・証跡を明確にします。

  4. STEP03

    エビデンス整備

    要求事項ごとに根拠資料を整理し、チェックリストや申請内容との対応関係を確認します。

  5. STEP04

    申請準備・最終レビュー

    申請に必要な書類を整え、記載内容と証跡の整合性を確認したうえで提出準備を支援します。

  6. STEP05

    申請後のフォロー

    申請後に確認事項が生じた場合は、お客さまによる回答準備を支援し、JC-STAR適合ラベルの取得まで伴走します。

制度対応と製品セキュリティを一貫して支援

JC-STAR対応は、製品の実装品質や周辺システムのセキュリティ確認と合わせて進めることで、より実効性の高い対策につながります。
バルテスは、IoT・組込み製品の脆弱性診断で培った知見を活かし、適合基準への対応状況だけでなく、製品仕様や実装面も踏まえて取得準備を支援します。お客さまと役割を分担しながら、要件整理から申請前の確認まで伴走します。

IoT脆弱性診断

IoT機器の通信、認証、更新機構などをセキュリティエンジニアが確認し、実装上の脆弱性を洗い出します

サービス詳細

クラウドセキュリティ診断

IoT製品と連携するクラウド環境の設定や構成も含め、サービス全体のセキュリティリスクを確認します。

サービス詳細

よくあるご質問

Q 自社製品がJC-STARの対象かどうか分からない段階でも相談できますか
A はい。製品の通信方式、ネットワーク接続、ソフトウェア更新の考え方、付随サービスなどを確認し、対象可否を整理するところからご相談ください。
Q ★1から★4はどのように違いますか
A ★1は製品共通の最低限の脅威への対策、★2〜★4は製品類型ごとの特徴に応じた追加要件を扱います。★1★2は自己適合宣言方式、★3★4は独立した第三者評価を前提とします。
Q ★2〜★4の取得支援にも対応していますか
A 本サービスでは、申請受付が行われている★1の取得準備を支援します。★2〜★4については制度・基準の整備状況を確認し、対応範囲が決まり次第ご案内します。
Q 開発部門が忙しくても進められますか
A はい。現状資料を活用しながら、当社側で要求事項の整理やギャップ一覧化、文書・証跡整理を支援します。お客様側で判断・対応が必要な箇所を明確にし、負荷を分散します。
Q 脆弱性対応の体制整備も支援できますか
A はい、オプションとして支援可能です。脆弱性情報の受付窓口、社内連携、判断・対応フローなどを整理し、お客さま自身で運用できる体制づくりを支援します。なお、当社が継続的に脆弱性情報を収集・判断したり、取得後の運用を代行したりするものではありません。
Q 申請前にIoT脆弱性診断を行う意味はありますか
A はい。要求事項への対応確認に加えて実製品の脆弱性を検証することで、申請準備だけでは気づきにくい技術的リスクを把握し、改善優先度を明確にできます。
Q 海外展開を見据えた訴求はできますか
A はい、オプションとして、JC-STAR★1を活用した英国PSTI法およびシンガポールCLSへの適合申請を支援します。追加要件の確認、必要書類・情報の整備、申請手続きなど、具体的な支援範囲は対象国・地域や製品の状況を確認したうえでご提案します。なお、JC-STAR★1の取得だけで、各制度への適合やラベル付与が自動的に行われるものではありません。
Q どのような成果物が残りますか
A 支援範囲に応じて、対象製品整理資料、ギャップ分析レポート、要件対応一覧、エビデンス整理資料、申請準備資料などを作成・整理します。オプションをご利用の場合は、対応方針や公開文書、体制・運用フローなどの整備も支援します。
Q 取得までどのくらいの期間がかかりますか
A 製品の完成度、対象レベル、既存のセキュリティ対策や文書の整備状況によって変わります。初期ヒアリングとギャップ分析後に、必要な対応とおおよその進行計画を整理します。
Q IPAへの申請も支援してもらえますか
A 申請書・チェックリストの作成、必要情報の整理、提出前レビュー、提出手順の確認を支援します。申請主体はお客さまとなり、IPAへの申請・提出はお客さまにて実施いただきます。
Q ラベルを取得すれば安全性が保証されますか
A JC-STARの適合ラベルは、定められた適合基準が想定する脅威への対策水準を満たすことを確認するものです。製品の完全・完璧なセキュリティを保証するものではありません。

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